周辺の景観と調和する住宅
住まいの外観デザインには人それぞれ好みがあり、マイホームの満足度にも大きく直結するものです。そんな外観デザインを決める要素として、周辺の街並みとの調和があります。当設計事務所の建築家は、景観と美しく調和する外観デザインをご提案します。
■ 住まいは景観の一部である
住まいに求められる要素の1つに、家を取り囲む周辺環境との調和があります。最近では、一戸建て住宅でも様々な工法が実現できるようになり、ヨーロッパ風の外観デザインに施すことも可能になりました。
ただし、奇抜な色やデザインの家が1棟でもあると、周辺の雰囲気は一変します。住まい、特に一戸建ての住宅は個人のものですが、同時に景観の一部でもあるのです。
景観に溶け込む家は、結果として飽きのこないデザインとなり、時をこえて次の世代に受け継がれます。街の風景と美しく調和し、自然環境に配慮した住まいを作ること。それも建築家の役割ではないでしょうか。
■ 景観と個性とのバランス
住まいの外観は、工法によって制限を受けることも事実です。地域によっては景観保全のため、外壁の色などに規制があることも珍しくありません。とはいえ同じような建物ばかりだと、活気や変化のない街になってしまいます。
住み手の個性を反映させることによって、街に新しい風を吹き込むこともできるのです。周辺の景観とうまくバランスをとりながら、個性を反映させた外観デザインに施すこと。
住み手のライフスタイルに合った間取りと、街の風景にしっくりと馴染む住まい。福岡ではそんな家を残していきたいと、当設計事務所の建築家は考えております。
当設計事務所では福岡県福岡市を中心に、一戸建て住宅のデザイン・リフォームを数多く手掛けてまいりました。
景観に馴染む主張しすぎないデザインと、土地にふさわしい間取りの設計を心がけております。建築家は診療所などのリニューアルにも力を入れておりますので、ご依頼を心よりお待ちしております。